皮膚病 乾癬とは。
乾癬とは見た目には「アトピー」のような症状を持つ肌の病気のことです。
ヨーロッパやアメリカでは皮膚病といえば「乾癬」を指すほど
欧米では知名度が高く、また患者も多い病気です。
しかし、日本でも昭和40年代から乾癬の症状を訴える患者が増えています。
乾癬は生命に関わる疾患ではありませんが
皮膚の症状が他人の目にもすぐに見えることや
日本での乾癬の知名度の低さ、認知度が低いゆえに、日常生活での支障や
精神的ストレスなど、乾癬を患う人の辛さは健常者には理解しがたく
その苦しみは、非常に深いものがあります。
強い痒みを感じるものと、全く感じないものとあります。
また、赤い斑点が体のいたるところにでき、その皮膚は赤くなります。
これを紅斑(こうはん)といいます。
この紅斑はもり上がり、その上には白い垢(カサブタのようなもの)がつきます。
その垢はポロポロとフケのように剥がれ落ちます。
この症状を落屑(らくせつ)といいます。
乾癬で特に多いものに尋常性乾癬があげられます。
そのほかにも膿疱性乾癬、関節症性乾癬、滴状乾癬などがあり
爪乾癬や頭皮乾癬など体の部位に特に酷い症状がでるものもあります。
